こんにちは!スマートウォッチをほぼ24時間つけているひろくんです。
「スマートウォッチに興味があるけど、なかなか手が出せない」
そんな人も多いのではないでしょうか。
- スマートウォッチを使いこなせるか不安
- アップルウォッチは高すぎる
- アップルウォッチ以外のスマートウォッチの感想が知りたい
こんな悩みを持っている方におすすめのスマートウォッチを見つけました!
最新のスマートバンドは7まで発売されていますが、自分が使っているのはスマートバンド5と2シーズン前のもの。
でも、今も不都合なく毎日つけています。
寝ているときも着けているよ
シャオミのスマートバンドの魅力はなんといっても1万円を切る安さと2週間近くもつバッテリーが。
初めてのスマートウォッチで迷っている人にぜひおすすめしたい商品です。
この記事では、そんなシャオミのスマートバンドの魅力を発信します。
シャオミとは
シャオミは2010年創業の中国メーカーです。
今回紹介するスマートバンドやスマホなどのデジタルデバイスを中心に空気清浄機やプロジェクター、体重計など様々な家電を取り扱う総合家電メーカーです。
スマホで有名なのはアップルやサムスンですが、シャオミも負けてはいません。
市場調査会社Canalysが10月21日に発表したリポートによると、2022年7〜9月の世界のスマートフォン出荷台数は、サムスン、アップルに次ぐ3位を取っています。
外観レビュー
縦長で真ん中にデジタルの時間が表示されています。
裏側は真ん中に脈拍を測るセンサーと下側に充電プラグがあります。
充電は専用のケーブルで行います。
磁石でくっつくので、近づけるだけでジャストフィットします。
本体とバンドは取り外し可能で、気分によって他のバンド(別売り)に変えることができます。
(標準では黒のバンドが付いてきます。)
「標準のバンドは割高だし、Amazonだと種類がありすぎて選べない…」
そんな心配をしながら買いましたが、特に問題なく使えています。
ちなみに自分が買ったバンドはこちらになります。
最新のスマートバンド7シリーズにも対応しているよ!
シャオミのスマートバンドはびっくりするほど軽量です。
バンド込みでなんと22g。
正直、つけている感覚があまりありません。
一番軽いApple watch se(第二世代)GPS 40mmは本体のみで26.4gですから、それを上回る軽さです。
以前、自分が使っていた時計は151gとスマートバンドの7倍近い重さがあり、今つけるとかなりずっしりします。
実際に腕につけてみるとこんな感じ。
ちょうど手首の上に収まります。
ちなみにバンドの色を変えると画像のようになります。
メリット
値段はAmazonで約6,500円前後で購入できます。
Apple watchで一番安いSEシリーズは37,800円もするため6分の1の値段でスマートウォッチが変えるのは大きな魅力です。
- 高いお金出して使いこなせなかったらどうしよう…
- 最新版買ってもどんどん古くなっていくからな…
シャオミのスマートバンドなら、たとえ使いこなせなかったとしてもおサイフへのダメージは少ないです。
外観レビューでお伝えしたとおり、重さは22gと着けている感覚がほとんどありません。
この軽さのおかげで1日中つけても疲れず、寝ている間につけていても不快感なく着けることができます。
軽いつけ心地で、壊れたとしても買い直せるので、時計を心配することが一切ありません。
「時計をぶつけないようにしなきゃ」と気にする必要もありません。
また個人的に一番いいと思ったのが「子どもと遊ぶときもアクティブに動けること。」
- 時計が外れて落ちる
- 遊具や家具に時計をこする
- 子どもが時計をいじってくる
こんなあるあるシーンも時計を気にせず思いっきり子どもと遊ぶことができます。
最新のスマートバンド7のバッテリーは14日間持つので、毎日充電する必要がありません。
いざ使おうと思ったときに「あっ!バッテリーがない…!」と焦ることもありません。
自分が使っているスマートバンド5も1週間に一度充電するかしないくらい。
対してアップルウォッチSEは18時間と1日半しか持たず、自分にとってこのバッテリーの持ちの悪さがアップルウォッチに移行しづらい1番の理由です。
デメリット
デザインがスポーティ寄りなのでスーツを着てピシッとした格好が求められる場面では使いにくいです。
自分の場合は、今の職場は私服OKなので、ビジネスでもプライベートでもスマートバンドを着けています。
ただ、アップルウォッチの登場以降、ビジネスシーンにスマートウォッチをつけることは当たり前になったので、スマートバンドを着けているからといって文句を言われることはほとんどないと無いと思います。
しばらく動きがないとスリープモードに入り、手首を動かすと時計が再表示されます。
この再表示にコツがあり、ゆっくり手首を返すと表示がされないため、子どもを抱っこしながら時間を確認するときに表示されないとモヤっとします。
コツがわかれば問題ありませんが、始めはとまどうかもしれません。
また、最新のスマートバンド7では常時表示ONの機能がついているため、あまり心配する必要はないでしょう。
スマートバンドの充電には専用のケーブルが必要です。
そのためこのスマートバンドのためだけにケーブルが新しく1本増えるのでミニマリスト的には気になるところ。
このミニマルサイズを実現するための規格だと思いますが、USB-C充電が当たり前の今、改善してもらいたいところです。
使ってわかった便利機能ベスト3
時計機能以外で自分がよく使う機能を紹介します。
アラームは家族と一緒に寝る人向けのおすすめ機能です。
スマホでアラームを設定しても、バイブ音がうるさく寝ている人を起こしてしまうことがあります。
特に子どもが寝ている時間は、唯一の自由時間だから起こしたくない!
そんなときに腕にスマートバンドのアラームをかければ自分ひとりで起きることができます。
始めは時計をつけて寝るのは抵抗があるかもしれませんが慣れの問題です。
防水機能もあるので、水洗いすれば衛生面も気になりません。
スマホをポケットに入れていたり、かばんに入れていると電話に気づかないことがありますが、スマートバンドをつけているとバイブ音で教えてくれます。
子どもと遊んでいると、ポケットに入れているスマホの通知に気づかないことがあるのでありがたい機能です。
シャオミのスマートバンドにはたくさんの運動コースがあります。
自分がよく使うのはランニングで、走った距離とカロリーが計算されます。
GPS機能はないため走ったルートなどは記録できませんが、アプリと連動させてスマホを一緒に持ち歩けばGPS測定ができます。
ジムのランニングするときにも使ったけど、誤差は200〜300mだったよ。
まとめ
「シャオミ スマートバンド」を紹介しました。
メリット
- 安い
- 軽い
- 雑に扱える
- 電池が2週間持つ
デメリット
- デザインがスポーティ
- 画面表示ONの精度がいまいち
- 専用の充電ケーブルが必要
この時計をつけ始めてからは、いままで使っていたアナログ時計は重くて使えなくなりました。
小さいサイズからは考えられないほど機能がもりだくさんで、歩数計や天気なども見ることができ、いまでは着けていないとソワソワするほどです。
価格も安く「スマートウォッチを試したい!」という人にはおすすめできるアイテムです。
気になった方はぜひ検討してみてください。