効果的な日記の書き方:前向きな人生に変わる!

日記を書くことが趣味の人っているけど何が楽しいの?

日記って何だか恥ずかしい。

わかります。

なんでわざわざ自分のことを文字にして記録しないといけないのか。

しかもキレイでもない自分の字を見ながら。

わたしも以前は「恥ずかしい」気持ちが先行して日記なんて書いたことがありませんでした。

確かに自分のことを文字にするのは恥ずかしい。

でもその気持ちすら日記の文字に起こして続けていくと

自分という人間がもっと好きになれたんです。

それに気づいたいまは毎朝仕事が始まる前に日記を書くようにしています。

この記事では日記を書き始めて感じたメリットと続け方のコツをお伝えします。

ひろくん
ひろくん

自分の気持ちを正直に文字にしてみましょう!

日記のおすすめの使い方

日記には何を書いているの?

結論から言うと毎日のできごとと自分の気持ちを包み隠さず書きます。

「日記ってそれを書くんじゃないの?」と思うかもしれません。

しかし、

  • 人に見られても恥ずかしくないことを書こう
  • 見返したときに楽しくなるようにポジティブなことを書こう

など他人の目を気にして書いては日記の効果が半減します。

大切なのはネガティブな気持ちまで正直に書くことです。

これが慣れないと案外難しいんです。

「ムカつく」までなら書けますが、それ以上に強い感情を持っている場合文字にするのって意外と勇気いります。

さすがに公開できませんが、わたしは同僚のお局に理不尽な対応されたときは「◯◯ばいいのに。」とか書いています。

ひどいこと書いちゃっているわーとか思いますがそれが自分の気持ちなんだからしょうがない。

だから他人に見られると非常にまずいです。

日記帳はスマホと違ってパスワードがつけれません。まあ妻くらいなら見られてもいいかな…

でもおかげで日記の効果をたくさん得ることができました。

日記のメリット

次に日記を書くことのメリットを紹介します。

ストレス解消になる

特に自分のマイナスな気持ちを書き殴ると、書いたあとは晴れ晴れとした気持ちになります。

仲の良い友達とおしゃべするとスッキリしますよね。

それを目の前の日記帳とするようなイメージです。

日記なら自分の気持ちに反論してくることも意見することもありません。

自分のありのままの気持ちを受け止めてくれます。

自分の気持ちにセーブして日記を書くのは効果が半減すると言ったのはこれが理由です。

前向きになる。

ネガティブなことばっかり書いているとテンションが下がりそう。。。

大丈夫です。

不思議とネガティブワードを書き続けていても最後の方には気持ちの矢印が上を向いているはずです。

  • こんなひどい上司や同僚と一緒に働きたくない
    → どうしたらいい?
  • こんな仕事やりたくない
    → 自分がしたい仕事ってなんだ?

こんな感じで次のステップを考えられるようになります。

誰だって嫌な思いはしたくありません。

みんな現状をよりよくしたいと思っています。

だから嫌な気持ちが全部見えたらその環境を変えるためのアクションを考えることができます。

わたしの場合、いまでは各月の目標を書いたり、朝活の内容の反省と次のアクションなど書くようになりました。

自分が好きになる。

自分のテンションがあがった瞬間や逆に嫌な気持ちになったことを全て日記に吐き出していくと

  • こういうことされると自分は嫌な気持ちになるんだ
  • これをするとわたしはすごい嬉しいんだ

と自分がどういう人間かがわかってきます。

自分の気持ちを正直に書けるということはありのままの自分を受け入れられることにつながるので自分のことが今よりもっと好きになります。

日記を続けるコツ

ここでは自分が日記を続けるためのコツをお伝えします。

毎日書くことを目標にしない。

基本的には毎日書くことが望ましいですが、そのプレッシャーが原因で書くことが嫌になったら元も子もありません。

そんなときは次の日の日記に「昨日は書き忘れちゃった。だって面倒くさかったんだもん」とでも書きましょう。

2〜3行でもOK

「何もない1日だった。」でもOKです。気負わず行きましょう。

ただ何もない1日を過ごした自分の気持ちは書いてみましょう。

「ぐーたらできて最高!」なのか

「明日は活動しよう!」なのか

それもあなたという人間がわかるバロメータになります。

ちなみに先月のわたしの日記見てると「最近起きられない。朝活の内容が決まらない。マズイ、時間だけが過ぎる」など焦りの気持ちが書かれていますね。

しかも次の日は書いていないという…

ひろくん
ひろくん

大切なのは気持ちを正直に書くこと!

おすすめの日記は?

初めての方におすすめの選び方ポイントは2つです。

  1. 日付ごとにページがある
  2. 大きすぎない

ノートに書こうとすると毎日日付をいれるのが面倒です。

また大きいサイズの日記帳は続けていくと埋めるのが大変になりがちです。

そんなわたしは「ほぼ日手帳」を使っています。

サイズはオリジナルA6サイズ

サイズも小さく紙質もいいので書きやすいです。

それに各ページの下に著名人の名言が書かれているのでときどき元気をもらったりもしています。

おしゃれなカバーがたくさんあるので自分好みのカスタマイズができるのもポイントですね。

まとめ

日記を書くことで人生が前向きになります。

自分の思いを素直に書くにはアプリではなく、紙の日記帳が書きやすいです。

もし今の日常に不満がある場合、自分と向き合うために気持ちを書くことをおすすめします。

それではまたっ!

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